寝不足が続いてつらい。
暗闇の中でいつまでも終わらない寝かしつけがもう嫌。。
赤ちゃんの寝かしつけに苦戦しているパパママも多いのではないでしょうか。
すんなり長時間寝てくれる子もいれば、全然寝てくれないタイプの子もいますよね。
我が家の長女は新生児期から2時間おきに必ず起きてしまう寝ない子でした。一度起きるとまた寝るまで時間もかかるため、夜中ずっと抱っこしてウロウロする日々。。
当時は初めての育児で右も左もわからないまま、とにかく寝不足から解放されたい一心で寝かしつけやネントレの情報を集めたり、様々な寝かしつけグッズも試してみました。
この記事では、当時の経験をもとに我が家で寝かしつけに本当に役に立ったと感じる神アイテムやテクニックを紹介します。
0歳児寝かしつけの神アイテム
まずは長女が生まれてから1歳くらいになるまでに使ってみて、本当に役に立ったアイテムをご紹介します。
バランスボール
バランスボールは「もっと早く知りたかった!」と思う寝かしつけの神アイテムです。
ボヨンボヨンしてるだけでいつのまにか勝手に寝ているので、抱っこしたままいつまでもウロウロする寝かしつけから解放されました。
特に真夜中、眠さピークのしんどい時の寝かしつけではかなり助かりました。
その楽さを知ってからは欠かせない存在に。
ボヨンボヨンしたままNetflixを見れるのも良かったです笑
ただし難点は、意外と場所を取ること。収納もできません。
存在感が気になる人は、バランスボールと同じ効果のあるLaLaCoチェアやサンゴチェアといった、寝かしつけ専用の椅子もも販売されています。
LaLaCoチェアはお値段がするのでレンタルがおすすめ。
コニー抱っこ紐
抱っこひもは寝かしつけに必須ですよね。昼寝の時も夜でも使いました。
抱っこ紐はお下がりも含めて何種類か持っていますが、コニーの抱っこ紐はよく寝るし、着脱がとにかく簡単。
長時間のお出かけではエルゴ、それ以外ではコニーを使うようになりました。
(ちなみにタックマミーも安くて軽くて使いやすいです。サブとして最適。)
洋服のようにずっと身に着けていられるので、泣いたらいつでもさっと赤ちゃんを入れられるし、寝たらそのまま起こさずにおろすことができます。
抱っこ紐がうまく外れなくて焦ったり、ベッドにおろした瞬間泣かれるストレスがなくなりました。
スワドルミー
スワドルミーとはアメリカ発のおくるみです。
新生児期からエイデンアンドアネイのおくるみを愛用していましたが、ばたばた手足が動き始め、おくるみから抜け出すようになってからスワドルミーを購入しました。
だいたい2時間3時間で起きてしまう我が子でしたが、スワドルミーで寝かしつけた日、初めて5時間くらいまとめて寝てくれました。
毎回の短時間睡眠がつらすぎたので、5時間睡眠でも快挙でした。
やっと寝てくれるアイテムを見つけた!!
でも残念なことに、すぐサイズアウトした+くるむのを嫌がり始めたたため、あまり長くは使えませんでした。
小さい時期から使って慣らしていくと良いかもしれません!
寝かしつけに役立ったテクニック
次に、保育士さんがやっている寝かしつけの方法を実践してみて、実際に我が子に効果があったテクニックを紹介します。
知っていると役に立つ方法です。いろいろ試してみてくださいね。
背中トントン&ボスボス
寝かしつけで無意識にしている背中トントンですが、実はコツがあるようです。
保育士さんの方法を参考にしてみました。
・寝るまでは早めのスピードで力強く。
・手のひらは大きく開く。
・寝そうになってきたらゆっくりと優しいペースに。
また、背中トントンならぬ背中ボスボスも寝かしつけに効果的と言われいます。
方法は少し違って、
・手を少し丸める
・背中の下あたりを「ボスボス」音が出るようにたたく
・リズミカルに早く強すぎず優しすぎず
わが子は背中なでなでも効果ありました。服の上からではなく素肌を直接なでなでします。
耳マッサージ・耳掃除
耳の穴の周囲には「副交感神経」というリラックスする神経が豊富なので、耳を刺激すると眠くなることがあるようです。
我が家でも、耳掃除するとよく寝ました。
耳掃除といっても優しく綿棒で耳の入り口をこしょこしょする程度です。
奥まで綿棒を入れないように注意しましょう。
足を温める
「赤ちゃんは足が冷たいと寝ないから、温めてあげるといいよ」と助産師さんにアドバイスされたことがあります。
温めるときは手のひらでマッサージしながら温めてあげると良いようです。
「1歳8ヶ月の娘ですが、1歳2ヶ月の頃から(断乳したのがその時期なんです) 寝かしつけの時に足をキュっとにぎって温めて寝かしつけています。 布団にいくと最初は逆にテンション高くなるんですが 何が何でも足をつかまえておいて足を温め続けると 娘の手足がポカポカしだして、段々静かになってきて、眠たそうにします。 で、そのまま眠りにつきます。 ウチは時間にして約15分くらいです。」
引用:Yahoo!知恵袋
背中スイッチ対策
寝ないタイプの子は背中スイッチも敏感ですよね。
次女は全然背中スイッチがなかったです。子供によって違いますね。
背中スイッチ対策は長くなるため、別記事で紹介します。
1歳、2歳児~の寝かしつけ神アイテム
続いて1歳、2歳頃からの寝かしつけに役立った神アイテムを紹介します。
ドリームスイッチ
ドリームスイッチは有名なので説明不要かもしれませんが、優しい映像と音楽で眠りに導いてくれる優れものです。
これを見る日は、子供2人ともいつのまにか寝てくれるので、トントンしたりする寝かしつけ作業が不要になりました。
注!大人が先に眠くなります笑!
上の子が2歳の時にプレゼントされたのですが、5歳になった今でも、つけるといまだ飽きずに見ます。
3年たってもまだ活躍するドリームスイッチは、まさに神アイテムです。
寝かしつけでこれを超えるアイテムはないかも。
まとめ
寝かしつけに役に立った神アイテムやテクニックを紹介しました。
赤ちゃんがたくさん泣いたりすんなり寝てくれないのは普通のことです。
「何をしても寝ない。うまくいかない。。」と落ち込んだり、自分を責めないようにしてくださいね。
成長とともに必ず寝てくれるようになります。
赤ちゃんにも個性があるので、ベストな方法が見つかるように様々な寝かしつけの方法を試してみてくださいね。
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