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【3歳・4歳】七田式プリントは効果ありそう!メリットやデメリットも紹介

この記事では、

・七田式プリントの基本情報

・七田式プリントのメリットとデメリット・効果

・SNSの口コミ

についてまとめています。

ずっと気になっていた『七田式プリント』を購入してから半年ほどたちました。

我が家では3歳児・4歳児の二人がなんとかコツコツと取り組んでいます。

リアルな口コミをまとめてみたので、七田式プリントが気になっている人、これから始めてみようか迷っている人は、ぜひ読んでみてください。

目次

七田式プリントって?

七田式プリントの紹介
七田式プリント:公式サイトより

七田式プリントの特徴

1、「ちえ」「もじ」「かず」に1枚ずつ取り組む。(15分程度)
2、対象年齢は2歳半から。レベルはAからDまであり。
3、似た類題に4回取り組むことで最初は分からなくてもわかるようになる。

プリントAの対象年齢

出典:七田式プリント公式サイト

プリントAの対象年齢は2歳6か月~4歳です。

開始時期の目安
・鉛筆が持てる

・〇✖が書ける

・点と点を線で結べる

・大小、長短がわかる

最初は鉛筆で線を引くのも難しいですよね。徐々に持つ力もついてくるようになります。

プリントAの学習内容(一部抜粋)

ちえ・線や色のおけいこ
・図形の理解
・物の名前や社会の常識など
もじ・50音読み
・単語読み
・濁音読みなど
かず・大小・長短
・数の練習(1~10)数唱(1~25)
・数の分解(4まで)

プリントBの対象年齢

出典:七田式プリント公式サイト

プリントBの対象年齢は3歳6か月~5歳です。

開始時期の目安
・ひらがながすべて読める

・10までの数の大きさがわかり、かける

プリントBの学習内容(一部抜粋)

ちえ・季節の理解
・順番
・基礎概念(植物、職業)
もじ・ひらがな読み書き
・つなぎの言葉(は、が、で、を)
・3語までの文の読み取り
かず・たす9までの足し算
・大小
・お金
・時計・面積

プリントBが終わる時には足し算ができるように!

プリントCの対象年齢

出典:七田式プリント公式サイト

プリントCの対象年齢は4歳6か月~6歳です。

開始時期の目安
・10までのたし算ができる

・ひらがなや簡単な単語が書ける

問題が複雑になってきてるー!(本当にできるようになるのかな…)

プリントCの学習内容(一部抜粋)

ちえ・図形作成
・経過推理
・座標
もじ・ひらがなの読み書き
・作文
・文章理解
・3語以上の文の内容読み取り
かず・たしざん
・ひきざん
・数唱(120まで)
・図形(ひし形・台形)

プリントDの対象年齢

出典:七田式プリント公式サイト

プリントDの対象年齢は5歳半~就学前です。

開始時期の目安
・一般常識や社会のルールを理解し、善悪の判断ができる

・擬音語、擬態語、形容詞などを使って簡単な分が作れる

・100までの数がわかり、20までの足し算・引き算ができる

プリントDの学習内容(一部抜粋)

ちえ季節や動植物などの一般的な常識
もじカタカナ
漢字(小1)
読解・思考力問題
作文・品詞・助詞
かず100までの数・計算(繰上り/下り)
文章題
面積

プリントDまで進むと十分な先取り学習できそうですね。

七田式プリントの料金

七田式プリントの料金はプリントA~Dまでそれぞれ14,300円。

公式サイト楽天アマゾンから購入可能です。

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七田式プリントのメリット

七田式プリントのメリットを紹介します。

楽しみながら学力と学習習慣を養える

すべてオールカラー∔イラスト多めなので、「お勉強してる感」があまり感じられず、楽しく取り組めています。

スモールステップで少しずつ覚えていきます。

毎日取り組むことで、自然に学習習慣をつけることもできますよ。

1枚ずつはがせるので使いやすい。

1日の枚数、取り組み時間が適量

「1日3枚」のボリュームが、子どもにとっても親にとってもちょうど良いなと感じます。

あまり多すぎても子どもの集中力が途切れたり、一緒に付き合う親の時間も取られてしまいますよね。

1日3枚までだと、子どもの集中力が途切れる前に終わらせることができますよ。

少し物足りないと感じるくらいがちょうど良い♩

コスパが良く、送迎の手間が不要

七田式プリントは自宅で取り組むことができるので、送迎などの時間がとられません。

幼児教室や公文式などの毎月の月謝代と比べても、かなりコスパは良いですよ。

忙しい家庭でも取り組みやすいのが嬉しい。

七田式プリントのデメリット

レベル・教材が子どもに合わない可能性がある

七田式プリントは、ポピーやこどもちゃれんじなど他の幼児教材よりは少し難しいと感じました。

そのため、実際に買ってみたけど子どもによっては「簡単すぎた」または「難しすぎた」などのように、レベルが合わない可能性があります。

さらに、途中で理解が追い付かない科目が出てくる可能性も。

我が家でも、「ちえ」はできても「かず」「もじ」でつまづくことがあります。

お楽しみ要素が少なめ

七田式プリントはおもちゃや工作など付録がありません。

お子さんによっては食いつきがイマイチ、やりたがらない、なんてこともあるかもしれません。

買って失敗した…とならないために、一度お試ししてみて子どもの反応を見てもよいかもしれません。

公式サイトから七田式プリントのサンプルや資料を取り寄せることができますよ。

難易度もチェックできます。

親のモチベーションが必須

七田式プリントは家庭できるのがメリットである反面、親のモチベーションが必須。

幼児教室のようにいわゆる「先生」や「宿題」がないため、習慣付けないと途中で挫折する可能性がありそうです。

七田式プリントの実際の効果は?

我が家では長女4歳2か月、次女3歳でプリントAを始めました。

長女はAの3から、次女はAの1からと、少しずらして始めてみたよ。

プリント学習が好きになった

プリントを初めて見た時の子供たちは「なにか楽しいことをする」という認識だったようです。

普段のぬり絵やお絵描き、迷路あそびと同じ感じで楽しんでいるようでした。

毎日するものと子ども自身が理解すると、どんどん進んでやってくれるようになります。

徐々に「ママプリントしてないよ~。」と自分から誘ってくれたりするように。

七田式プリントの取り組み
100均スタンプもお気に入り

ひらがなや数字の読み書きが上手になった

始めて半年ほどたちましたが、長女はどんどん自分1人でも進められるようになり、ひらがなや数字の読み書きができるようになってきました。

長女には内容が簡単すぎるようだったので、Aを半分くらい飛ばし、今はプリントBに進んでいます。

徐々に足し算の要素も増えてきていますがなんとか進められています。

書く力がついた

次女の場合、始めたころは鉛筆の線も薄ーくしか書けず、線つなぐこともできませんでした。

今は筆圧も強く書けるようになり、丸で囲んだり、しっかりと線をつないだり、自分の名前の2文字だけを書けようになりました。

でも問題の意味を理解できないことがしばしば。
もじ・かずの理解はまだ時間がかかりそうです。

七田式プリントを継続するためのポイント

七田式プリントは継続が肝だと思うので、我が家で継続できるように気を付けていることを紹介します。

①怒らない・強制しない・ほめる

プリントをすることが嫌にならないように、プリント中は絶対に怒ったり強制しないように気を付けています。

時には子どもたち同士でふざけたり、進まないとイライラする時もありますが…。

1人でやらせるのではなく、必ず親も一緒に見守ります。

取り組む時間はまだあまりきっちり決めずにやっています。(大体保育園帰りかお風呂の後)

②学習スペースを確保する

リビングの一角を子供の学習スペースにしました。

・プリントや文房具がすぐ取れるようにする

・子供机と椅子を用意する

文房具類がすぐに散らかってしまい、いつも見つけるところからスタートしていた我が家。

でも必要なものを集めて環境を整えたら、散らかりにくく、スタートがスムーズに。

子どもたちも「自分の机」があると気分があがるようです♩

まだ幼児2人なので、このくらいのスペースでちょうど収まっています。

まとめ

七田式プリントメリットのまとめ

  • 楽しみながら学力と学習習慣を養える
  • 1日の枚数、取り組み時間が適量
  • 幼児教室や公文式に通わせるよりコスパが良く、送迎の手間が不要

幼児期に基礎学力をつけたり、学習習慣をつけたいと考えている方にはおススメですよ!

まだまだ我が家も取り組み途中なので、また経過をUPしていきたいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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